看護プロの口コミ（クチコミ）・評判・体験談をご紹介！

看護プロは、全国の看護師の求人を広くカバーするよりも、看護師さんの求人を獲得する注力エリアを絞り、そのエリアに深く通じているのがサービスの特徴です。注力エリアは、関東7県・中部・東海6県の合計13県。その注力エリアは病院・クリニックなどの医療機関の数も多く、かつ転職したいナースも多いエリアといえます。そこで看護プロは他の転職サイトに負けない濃い求人情報を提供しているのです。

注力エリアの求人ですが、非常勤・パート求人がまったく存在しないわけではありませんが、どちらかというと常勤求人を中心としたラインナップに力を入れています。また、看護プロが紹介してくれる求人は、実際に過去、その施設で働いていた看護師さんから詳細なヒアリングをしています。職場の人間関係や有給取得の現状（有給が本当に使えるのか）など、看護師さんにとって気になる情報が、とにかく量・質ともに揃っています。転職活動をするにあたって、これらの情報を利用しない手はありません。

ですので、看護プロの注力エリアでの転職を検討している場合は、実際の職場情報を入手するという意味でも、他サイトと併用すること含めて看護プロの利用を検討されたほうがいいと思います。複数の転職サイトに登録すると、各会社のとのやりとりが面倒と思い敬遠する方もいらっしゃるでしょう。もちろん、とのやりとりは登録した転職サイトの数だけ発生します。ただ、最後に転職する・しないを決定するのは看護師さん自身です。転職サイトのもそのことは十分承知しているため、職場情報を入手する目的で登録し、最終的に看護プロ以外の転職会社で決定することは当然、起こることは避けられないと考えています。どこの転職サイトで入職するかの最後の切り札は看護師さん自身にあることを忘れず、積極的に看護プロなどの転職サイトを有効活用してほしいと思います。

看護プロのサービス対象エリアは全国47都道府県で、扱う求人数は約5.000件となります。この5,000件という求人件数は公開求人のみで、それ以外に看護プロでは非公開求人も扱っています。ただ全国47都道府県の求人を持っているとはいえ、あくまで看護プロは関東・東海・中部地方に特化した転職サービスです。というのも、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の関東7県で全求人数の約45%、愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・山梨県・長野県の東海・中部6件で全求人数の約15%と、全体の6割を関東・東海・中部地方で占めています。残り4割の内訳ですが、政令指定都市がある北海道・宮城県・新潟県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県・熊本県で25%を占め、残り15%ほどを全国の各地方エリアで分け合っていると思っていてください。看護プロの求人が豊富なエリアは、関東・東海・中部地方に加えて、政令指定都市のあるエリアと考えておくのがよいでしょう。

看護プロの扱う求人の職種は看護師・准看護師・助産師の3職種です。保健師の求人は扱っていないことをご注意ください。求人の内訳ですが、2/3（約66%）が正看護師の求人で、1/3（約33%）が准看護師の求人、全体の2%ほどが助産師の求人となっています。どうしても正看護師の求人がメインになりますが、准看護師の求人数も非常に多いため、准看護師で転職を検討されている方にもオススメです。

看護プロの扱う求人の雇用形態ですが、常勤と非常勤・パートの2種類となります。内訳ですが、常勤が約80%、非常勤が残り20%と常勤の求人の比率が高いのが特徴です。

看護プロの扱う求人の日勤・夜勤の別ですが、夜勤あり・夜勤専従が約60%、日勤のみが約40%となっています。夜勤に関しては、夜勤専従は常勤・非常勤合わせて約10%ほどで、夜勤ありの常勤（2交替・3交替問わず）が約50%と、求人全体の半分を占めています。また日勤求人の比率も高く、中でも日勤常勤が約25%を占めています。

簡単にですが看護プロの求人の特徴をまとめると、希望勤務地が関東・東海・中部地方に加えて政令指定都市があるエリアの方、職種では正看護師・准看護師の方、常勤で夜勤ありか日勤の求人が充実しているため、このような条件に該当するお仕事を探している方にオススメです。

看護プロでは転職支援金（お祝い金）の制度があり、看護師さんに最大10万円の転職支援金が支給されます。ただ、転職支援金の支給にいくつか条件や但し書きがあります。まず、看護プロを利用して入職した方で、アンケートに回答してくれることが前提条件となります。転職お祝い金の支払われるタイミングですが、入職後6ヶ月経ってから一括で支払われます。気になる支給額ですが、常勤の夜勤ありで10万円、常勤の日勤のみで5万円、非常勤の場合は1万円と転職後の働き方に応じて金額が異なりますので、ご注意ください。

看護プロは、求人検索ができるスマートフォンアプリ「看護プロ」をリリースしています。看護プロのWebサイトをそのままアプリにしたと言ったような感じに仕上がっています。アプリだから会員登録なしでお気に入り機能が使えるといったこともありませんし、インターネットに接続出来る環境でないと求人が見れないので、これならWebサイトを使うのでいいかもしれません。

以前、看護プロに登録したものの、看護プロを退会したいという方がいらっしゃるかもしれません。退会したい理由は様々だと思いますが、主に電話をかけてこないでほしい、メールを送ってこないでほしいといった理由から、既に転職が決定したからサービスが不要、転職すること自体辞めたといったところでしょうか。

看護プロの退会方法ですが、既に担当が付いているようなら、退会したい旨を電話もしくはメールで伝えるのがよいでしょう。担当と連絡を取りたくない場合は、公式サイトの問い合わせフォームより退会したい旨を伝えましょう。どちらのやり方でも、退会の手続き方法を案内してくれるはずです。その場合、退会の理由を聞かれると思いますが、正直に話しても問題ありませんし、話したくないなら話さなくてもかまいません。ただ、今後一切、看護プロから連絡してほしくない、登録した個人情報を削除してほしいなどの要望があれば、きちんと伝えたほうがいいと思います。電話で伝えるのがベストですが、問い合わせフォームよりその旨を伝えるのがいいでしょう。

また、看護プロに登録したのが2年以上前であれば、既に個人情報が削除されている可能性もあります。下記は看護プロの利用規約の該当箇所の抜粋です。

最後に看護プロとコンタクトしたという定義が不明なので、もしかしたらメールを一方的に送られた場合でもコンタクトとみなす場合があるかもしれません。不安な方は問い合わせフォームより個人情報の登録状況を確認し、残っているようであれば削除してもらいたい旨を伝えるのがいいでしょう。